記事検索はこちらで→
2020.01.22

ウイングトラベル

関西線再開を前に大阪で法人向けセミナー

ターキッシュ エアラインズが開催

 ターキッシュ エアラインズは、2020年4月14日より関西−イスタンブール線の運航を再開する。これに先立ち、ビジネスユースを対象としたプロダクトセミナーを大阪市内で開催した。トルコの本社より来日したオスマン・ユルッタデュール極東地区法人アカウントマネージャーは「羽田線の開設に続き、関西線を再開できることは大きな喜びだ。既存の成田線と合わせ、日本路線は週16便となる。世界126カ国/317都市と、世界で最も多くの国/都市へ就航するターキッシュ エアラインズのネットワークは、日本からのビジネス利用者にとっても利便性が高いだろう。日本路線の規模拡大を通して日本企業の海外セールスをサポートしていきたい」と挨拶した。
 レセプションでは、協賛社でもある関西エアポート株式会社より航空営業部次長ジェム・アルデミル氏が挨拶に立ち「4月以降、関西国際空港からターキッシュ エアラインズをはじめ多くのエアラインが新たに就航する。これは関西のブランド価値にもかかわる大きなことだ。多くのエアラインと継続的にビジネスができるよう法人営業にも力を入れ、サポート体制を充実させたい」と語り、ターキッシュ エアラインズの関西線再開にも大きな期待を寄せた。

 

※写真=左からターキッシュ エアラインズ ユルッタデュール 極東地区法人アカウントマネージャー、アルデミル 関西エアポート株式会社 航空営業部次長