FDA夏季繁忙期、予約率3.2ポ減の78.7％に

　フジドリームエアラインズ（FDA）は8月2日、夏季繁忙期間中（8月9日～18日:計10日間）における予約状況を発表した。2日現在、期間中の全体予約数は4万2520人と前年同期比4.3％増えたが、提供座席数が5万4000席と前年同期比8.4％増やしたため、全体予約率は78.7％と、前年同期より3.2ポイント減少した。
　各空港発のピークは、名古屋発便で11日、静岡、松本発の便でどちらも11日となっている。各空港着のピークは、小牧、静岡着が17日、松本着が18日となっている。
　なお、予約率の高い路線は、新潟-福岡線で95.9％、松本-福岡線で89.9％、山形-新千歳線で89％となっているほか、予約率の低い路線は、静岡-北九州線で62.0％、小牧-高知線で62.6％、小牧-福岡線で71.8％となっている。