JAL、「みんなのJAL2020ジェット」2号機を就航

7月11日から国内線で運航、3号機も来年春予定

　日本航空（JAL）は7月10日、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」2号機が7月11日から国内線に就航すると発表した。
　これは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会（東京2020大会）」のオフィシャルエアラインパートナーとして、開催まであと1年程となった東京2020大会への気運を高めるための施策で、767-300ER型機を使用している。既報の通り、1号機は4月8日から国内各路線で運航しており、就航期間は10月末までの予定となっている。また、3号機については2020年春の就航を予定している。
　「みんなのJAL2020ジェット」2号機には、東京2020大会公式マスコットの「ミライトワ」、「ソメイティ」が東京2020大会の競技等をプレーしているイラストを、大きくあしらった躍動感溢れるデザイン。機内では、1号機と同じデザインの紙コップや、「ミライトワ」、「ソメイティ」のぬいぐるみが設置してあるほか、機体デザインと同様のデザインのヘッドレストカバー6種類を用意している。

※写真＝「みんなのJAL2020ジェット」2号機のイメージ図（提供：日本航空）

※写真＝機内では機体デザインと同様のヘッドレストカバーや紙コップ等にもマスコットキャラクターを配して利用者を迎えるとのこと（提供：日本航空）