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2019.05.27

ウイングトラベル

20年日台サミット開催地の桃園市、魅力PR

楊桃園市旅遊局長「6日間あっても足りない」

 2020年の「日台観光サミット」の開催地となる桃園市は、富山県でのサミット開催に合わせ、桃園市政府並びに桃園市観光旅遊局、観光関連企業17社からなる代表団が訪日。5月21日には東京スカイツリーの展望デッキで一般向けのPRイベントを開催したほか、5月22日には都内ホテルでB2B向けの商談会ならびに観光交流会を開催し、桃園市の観光魅力をアピールした。
 訪日代表団の団長としてあいさつした楊勝評桃園市政府観光旅遊局長は、「桃園市には台湾の玄関口となる桃園国際空港があり、多くの旅行者が訪れるが、旅行目的地として桃園市に滞在する方が少ないのは残念なこと」とした上で、「桃園市には、6日間あっても紹介しきれない魅力がある。桃園市には台湾の魅力が凝縮されている」として、旅行目的地としての桃園市の魅力を広め、誘致と滞在促進につなげたい考えを示した。
 観光交流会では、「桃園魅力再発見!ロマンティックな大渓 台湾桃園」をキャッチフレーズに、桃園市の魅力を「都会」「山」「グルメ・文化」「海」のテーマごとに詳しく紹介した。

 

※写真=東京スカイツリーで行った一般向けのPRイベント

 

※写真=楊勝評桃園市政府観光旅遊局長