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2019.05.13

WING

装備庁、HPM発射装置の情報提供企業を募集

陸上自衛隊、将来的に取得を検討か

 防衛装備庁は5月10日、新たにHPM発射装置(近距離用)の情報提供企業の募集を行うと公表した。HPMとは高出力マイクロ波のことで、HPM発射装置は、人体には非致死性だが敵の電子装置等を破壊することができるEMP(電磁パルス)攻撃を行うことができる兵器の一つ。装備庁は今回の募集について、陸上自衛隊が将来的に取得の検討する可能性があるとして情報提供を募っている。
 装備庁は募集に当たっての条件として、防衛省の文書開示等について適当であると認める企業であることのほか、HPMに関する研究、開発、製造等の実績を有すること、HPMの開発又は製造等に関する知識及び技術を有することを疎明できること、国内でHPMの輸入・販売に関する権利を有する、又は獲得できること、の3点の内いずれかを満たす日本法人であることを求めている。
 なお情報提供に係る意思のある企業は、6月10日17:00時までに参加を希望する旨を担当窓口まで電子メールで連絡する必要があるとのこと。