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2019.05.09

WING

露艦艇5隻が再び対馬海峡通過、北上し日本海へ

先月24・26日と同一、中露合同演習の帰りか

 統合幕僚監部はこのほど、ロシア海軍艦艇による対馬海峡北上を確認した。5日にはスラバ級ミサイル巡洋艦、ステレグシチー級フリゲート、キロ級潜水艦、イゴリ・ベロウソフ級潜水艦救難艦を確認。6日にはロプチャーI級戦車揚陸艦の通過を確認した。それらは4月24・26日に対馬海峡を南下した艦艇と同一で、中露海軍合同演習「海上協力-2019」へ参加したと見られていて、演習終了後にそれぞれ母港へ帰る途中だったと思われる。
 統幕は当日の状況について、5日午前11時ごろに下対馬の南西約220キロで、北東へ進むスラバ級ミサイル巡洋艦を確認した。発見したのは、海上自衛隊第5護衛隊の「こんごう」および第12護衛隊「うみぎり」(呉)だった。さらに同日20時ごろ、「うみぎり」と、第4航空群のP-1(厚木)が、やはり下対馬の南西約220キロの海域で、北東へ進むステレグシチー級フリゲート、キロ級潜水艦、イゴリ・ベロウソフ級潜水艦救難艦の合計3隻を確認したという。

 

※写真=先月24・26日に東シナ海へ向けて対馬海峡を通過した艦艇が、5・6日に日本海へ航行した。スラバ級ミサイル巡洋艦(左上)、ステレグシチー級フリゲート(右上)、キロ級潜水艦(左中段)、イゴリ・ベロウソフ級潜水艦救難艦(右中段)、ロプチャーI級戦車揚陸艦(左下)(提供:統合幕僚監部)