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ボーイング、777-9シミュレータが認証取得
当局承認の乗員訓練開始へ大きく前進
ボーイングは2月19日(ガトウィック現地時間)、開発中の777-9型機向け飛行訓練システムが、米国連邦航空局(FAA)と欧州連合航空安全庁(EASA)からシミュレータ資格認証(初期認証)を取得し、規制当局承認のパイロット訓練開始に一歩近づいたことを発表した。
全日本空輸(ANA)が導入する777Xは、目下、型式認証取得に向けた飛行試験に取り組んでいる。当初、2020年の商業運航開始を目指していたが、技術的課題とFAAが認証プロセスを厳格化した関係で、6年以上の開発遅延が生じている。ただ、ここに来てようやく型式証明取得に向けた認証作業・試験は佳境を迎えており、2026年後半の型式認証取得を視界に捉えた。その初号機の引き渡しは2027年を計画している。
