★ADO年末年始、予約数は0.9%減の7万5128人

　連日ほぼ満席、冬場の強さ発揮

　北海道の翼AIRDOが12月22日に発表した年末年始期間（12月26日～1月4日）中の予約状況によれば、総予約数は前年比0.9%減少した7万5128人となった。提供座席数は4.2%減の8万2202席、予約率は3.1%増の91.4%となっている。
　冬場のスノーリゾート需要などで強さを見せる北海道。今年度の年末年始も旺盛な需要が垣間見える予約率となった。
北海道着の下り便のピークは12月29日の95.5%に。ほかに12月27日（予約率94.2%）、28日（同：92.9%）、30日（同：95.1%）、31日（同：94%）となるなど、年内は軒並み90%以上の予約率と、ほぼ満席状態となっている。
　一方、北海道発の上り便のピークは1月3日の97%に。ほかに12月27日（同：92.9%）、29日（同：94.2%）、30日（同：95.7%）、31日（同：92.8%）、1月4日（同96.5%）となるなど、連日、高い予約率を確保している。

※画像＝冬場の強さを発揮して連日9割越えの予約率に
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