ウイングトラベル
★スクート、羽田-シンガポール線を開設

来年3月からデイリーで、日本路線週45便に
スクート(TGW)は、2026年3月1日からシンガポール-東京(羽田)線を新規就航すると発表した。同社は今年12月から那覇-シンガポール線の就航を発表しており、今回の羽田線就航で日本国内5空港から就航することとなる。あわせて10月から成田-台北-シンガポール線を週12便から14便に、新千歳-台北-シンガポール線を週4便から週7便にそれぞれ増便する。これにより同社の日本路線は週45便まで拡大することとなる。
羽田、那覇路線の開設はアジアにおけるスクートのネットワーク拡大が目的。羽田線は毎日就航し、機材はボーイング787型機を使用する。那覇線は月・水・日曜日の週3便の運航で機材はエアバスA320型機を使用する。また成田、新千歳線の増便は冬季の航空需要増加を見据え決定した。あわせて同社は2026年1月からタイ・チェンライへの新規就航を発表した。
※画像=スクートの日本路線は5空港、週45便に拡大