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★国際線航空券販売、2週間で11%の急上昇
 
                      IATA、「航空交通正常化の機運高まっている」
 国際航空運送協会(IATA)は2月17日(ジュネーブ現地時間)、国際線の航空券販売数が、ここ2週間の間に11%もの急上昇がみられたことを明らかにした。
 IATAによれば、1月25日前後の7日間移動平均でみてみると、コロナ前の2019年同期に比べ、国際線の航空券販売数が38%の水準に留まっていたものの、2月8日前後の7日間移動平均をみてみると、49%に急上昇した。
 1月の終わりから2月の序盤にかけたわずか2週間の間に、国際線航空券販売が11ポイントもの改善がみられたことは、「コロナ危機が始まって以降、最大の増加率だ」とのことで、国際航空の回復が加速しつつあることが浮き彫りとなった。
 
         
    
