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アイスペース、報酬入金遅れで業績予想下方修正
野﨑CFO「稼ぐ力変わらない」点強調
ispace(アイスペース)は2月10日、2026年3月期第3四半期(2025年4月~12月)の連結業績に関する記者会見を実施した。通期業績予想について、売上高は、主に2027年実施予定の最大300kgのペイロード輸送を行う「ミッション3」について、新エンジンの開発の遅れから、顧客からの開発マイルストン入金が想定よりも遅れていることに伴う前受金の不足により、前回予想から45.2%減の34億円、当期純損失は、為替差益の発生などにより赤字幅が15%ほど改善し、72億円になると見込む。大部分は既存契約による収益の繰り越しであり、「会社の稼ぐ力は変わらない」(野﨑順平取締役CFO兼事業統括エグゼクティブ)と強調した。会計上の売上高と、営業外収益に含まれる補助金収入を合わせた「プロジェクト収益」が60億円になる見込みとした。
