WING
中部空港1月、中国航空会社の運休相次ぐ
夏ピーク時に週115便も1月1日時点で週26便に
中部国際空港会社がまとめた1月の就航路線・便数によると、国際線旅客便の就航便数は週268往復便にまで落ち込むことが分かった。2025年1月には週326往復便が運航されていたが、日中関係の急速な悪化によって中国系航空会社が相次いで運休する事態に。その影響が、1月の国際線運航便数に如実に現れたかたちだ。なお、前月2025年12月の運航便数は週291往復便、パンデミック前の2020年1月には週482往復便が運航されていた。
