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2025.12.25

ウイングトラベル

★サービス連合、2026年春闘、6.0%の賃上げ実現へ

 執行部案発表、人財への先行投資実現を旗印に

 

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は2026年春季生活闘争(春闘)について6.0%の賃金改善に取り組むこととする執行部案を取りまとめたと発表した。執行部案では「21世紀の基幹産業にむけて、いまこそ成長の源泉である人財への先行投資を実現する」ことを旗印とし、2025年春闘と同水準の目標を掲げて取り組む方針だ。今後、加盟組合で議論した上で、来年1月15日に開催する「第25回中央委員会」で正式決定する予定だ。

 

※画像=サービス連合の執行部が6.0%の賃上げを目指す案を示した(画像はサービス連合のホームページより)