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米海軍、ゴールデン・フリート一環で「トランプ級」
1番艦は「USSディファイアント」、20~25隻体制
米海軍は12月22日(現地時間)、「ゴールデン・フリート」構想の一環として、戦艦(War Ship)クラスの「トランプ」級の開発を進めることを明らかにした。その1番艦は「USSディファイアント」(BBG1)と命名する。2030年代初頭にも建造を開始し、まずは2隻を建造。その後、米海軍は10隻購入する予定にあるとし、最終的には同クラス全体で20~25隻体制を構築し、「ゴールデン・フリート」構想の中核を担う艦とする計画だ。
※画像=トランプ級と呼ぶ大型水上戦闘艦を建造する(提供:米海軍)
