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ジェットスター日本、成田-高雄線初便が18日就航
阿部会長「待ちに待った路線、しっかり育てる」
ジェットスター・ジャパン(JJP)は12月18日、成田-高雄線の就航に合わせて記念イベントを開催した。JJPの阿部孝博取締役会長をはじめ、社員らが搭乗口に集まり、初便の乗客に記念品を渡し旅路を見送った。阿部会長は「高雄線は待ちに待った路線で、これからしっかりと育てていきたい」と意気込んだ。利用者数は179人で、ほぼ定刻通りの9時29分に成田空港を出発。離陸9時51分に離陸し、高雄へ向け飛び立った。
阿部会長は高雄という都市の魅力について、「もともとは重工業などを中心に栄えたが、今は、自然や文化、先端技術などすべてが融合した都市として認知されている」とコメント。台湾人を対象としたアンケートによると、「2年連続で国内1番行きたい都市に選ばれている」と強調した。
