ウイングトラベル
★JAL、オーベルジュ事業に参入、富良野で開業
地域と共創し、新たな食・宿泊の体験価値を創出
日本航空(JAL)は、レストランに宿泊機能を持たせた「オーベルジュ」の展開に乗り出す。北海道中富良野町、不動産業やホテル運営業を手掛ける日動と連携し、2026年に「JALオーベルジュ富良野」を開業する。
オーベルジュは、フランス発祥の取り組みで、その土地の旬の素材を生かした本格的な料理を楽しめる、宿泊施設併設型レストランのことを指す。
今回の新施設は、2023年7月に中富良野町とJALが締結した連携協定に基づいて実施するもの。「食」と「宿泊」が一体となった上質な滞在型観光モデルを提案する。地域経済の活性化や雇用創出、次世代の人材育成など、地域課題の解決につなげていく。
※画像=「JALオーベルジュ富良野」の建物イメージ
