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2025.11.10

ウイングトラベル

★国交省、冬期ダイヤの国際線は過去最高便数

 週6240便超、アジア・中東線拡大で前年比9%増

 

 国土交通省は11月5日、2025年冬期スケジュールの国際線定期便について、運航便数が週6240.5便(旅客便:週5679便、貨物便:561.5便)となり、前年同期(期初)比9%増加したことを明らかにした。これは冬期として過去最高の運航便数だ。旅客便は前年同期比10%増、貨物便も5%増えた。
 国土交通省によれば、インド、タイ、台湾、韓国、中国といったアジア路線のほか、カタール、トルコの中東路線において、前年同期より大きく運航便数が増加した。さらに北米路線、欧州路線についても、前年同期と比較して便数が増えたという。

 

※画像=方面別の国際旅客便定期便数の推移(出典:国交省資料)