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2021.01.15

ウイングトラベル

★新型コロナ関連破綻、累計880件に

 宿泊業は60件、飲食業が153件で最多

 東京商工リサーチ(TSR)によると、「新型コロナウイルス」関連破綻は1月14日までに累計880件に達した。業種別では、来店客減少や休業要請などで打撃を受けた飲食業が153件でトップ。次いで百貨店や小売店の休業が影響したアパレル関連が84件、工事計画の見直しなどが影響した建設業が71件、インバウンド需要消失や移動自粛が影響したホテル・旅館の宿泊業が60件の順となっている。また、飲食業の不振を受けて、飲食料品卸売業が44件、食品製造業が31件と影響を及ぼしている。

 

※写真=新型コロナウイルス関連破綻の都道府県別の発生状況(TSR調べ)