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2020.07.13

ウイングトラベル

★ANAとJALが国際線総合満足度同時1位に

 エイビーロード、エアライン満足度調査
 
 リクルートライフスタイルの海外旅行調査研究機関であるエイビーロード・リサーチ・センターは2019年に渡航した18歳以上の男女を対象とした国際線エアラインの満足度調査の結果を発表した。それによると総合満足度では全日空(ANA)と日本航空(JAL)の2社が4.30ポイントを獲得し、1位を分け合った。日系エアライン2社が同時で1位を獲得したのは今回が初めてとなった。3位以下はシンガポール航空(4.14ポイント)、キャセイパシフィック航空(4.09ポイント)、KLMオランダ航空(4.07ポイント)と続いた。
 部門別満足度では「空港内の航空会社職員の接客サービス」「機内飲食サービス」部門でANAがトップとなった。また、「航空機の機材、設備」「客室乗務員の接客サービス」部門ではJALが1位となった。「空港内の航空職員の接客サービス」部門ではANAとJALが同スコアで1位を分け合った。

 

※グラフ=航空会社の総合満足度TOP20(リクルートライフスタイル提供)