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2019.12.13

WING

JAL、フィンエアーとのコードシェアを増便

ヘルシンキ-関空・新千歳線で、20年夏期ダイヤから

 日本航空(JAL)は12月12日、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日から)で欧州事業共同パートナーのフィンエアーとコードシェア増便を行うと発表した。
 コードシェアを行なうのは、フィンエアーが増便を行う関西国際空港-ヘルシンキ線と、通年運航化する新千歳-ヘルシンキ線。フィンエアーが20年夏期ダイヤから週3便で運航していた関空-ヘルシンキ線(AY67/AY68便)が週5便に増便することからこの増便する2便と、冬期限定運航だった新千歳-ヘルシンキ線を通年化するため、夏期ダイヤ期間分もコードシェアすることとなった。
 このため、JALとフィンエアーのコードシェアは、関空-ヘルシンキ線ではJALが運航する週7便のJL6803/6802便と週5便になるAY67/AY68便を合わせて12便が対象となる。また、新千歳-ヘルシンキ線では通年でコードシェアが実施されることとなった。