2019.08.09

WING

極超音速誘導弾要素技術の研究試作を三菱重工が受注

第1次契約56億円余、ジェット燃料スクラムジェットを試作へ

 防衛装備庁は去る6月24日付で、「極超音速誘導弾技術(その1)の研究試作」1式について、競争入札により三菱重工と56億7270万円で契約した。この契約の納期は2023年3月となっている。2019年度予算で研究試作が始められる極超音速誘導弾は、ジェット燃料を用いたスクラムジェットエンジンを使用する計画で、その可能性を実証するため、2019年度から2025年度まで研究試作、2023年度から2025年度まで所内試験という計画で、研究試作総額は162億円と見積もられている。
 また、極超音速エンジン技術は民生分野でも、極超音速旅客機に向けた研究がJAXAで行われており、デュアルユース技術として航空宇宙分野への波及効果も期待されるとしている。