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2019.04.18

ウイングトラベル

「ミシュランガイド台北」第2版が発売

新たに3店舗が2つ星獲得、合計24店に

 台湾観光局によると、昨年に続き、今年も「ミシュランガイド台北」第2版が発行され、新たに2つ星レストランに「鮨天本」日本料理店が加わった。長野からの天然水で炊く寿司米や九州からの素材を厳選して使う料理が評価された。
 また、昨年1つ星の評価を受けた「Tairroir」が2つ星にランクアップした。台湾シェフが地元の食材を使う創作フレンチ料理は評判となっている。また「RAW」も同じくランクアップした。創作料理に伝統的な台湾B級グルメを斬新的なスタイルで提供する。
 これにより、3つ星1店、2つ星5店、1つ星18店の計24店が星を獲得した。ミシュラン国際ディレクターのグウェンダル・プレネック氏は、「台北の飲食スタイルは驚異のスピードで変化を遂げている。台湾グルメの水準と国際化した点が特に印象的」と強調している。

 

※写真=発表会で台湾観光局の周永暉局長(右)とミシュランのグウェンダル・プレネック国際ディレクター

※ミシュランガイド台北の3つ星、2つ星、1つ星、「ビブグルマお勧め」レストラン一覧