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2014年5月19日

 i.JTB、2020年までに取扱高4000億円へ倍増目標
 訪日旅行取扱は500億円計画、WITJapan2014開催

 i.JTBの今井敏行社長は5月16日、都内で開催されたオンライン旅行業界の国際会議「WIT Japan 2014」のパネルディスカッションで、2014年度の同社取扱額を2000億円と見通した上で、2020年までには4000億円と倍増を目指すことを表明した。4000億円のうち、500億円が訪日旅行の取り扱いになるとの見通しも示した。同氏は、昨年の取り扱いが前年比で3割近く成長したと述べ、現在も21%から22%の成長率を維持していることを明らかにした。


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<トップニュース>
★i.JTB、2020年までに取扱高4000億円へ倍増目標
 訪日旅行取扱は500億円計画、WITJapan2014開催
 ヤフーの施設手数料無料化、国内OTAは警戒軽微
 海外勢も日本市場拡大に意欲、訪日旅行も成長
★HISグループ、2015年夏にバリ島へホテル開業へ
 既に建築着手、子会社を資本金約16億円に増資
<旅行関連>
★下水道観光を推進、近代化遺産など活用へ
 国交省下水道部、『BISTRO下水道』で食と連携も
 各地のデザインマンホールも素材に、100選本も
★「手ぶら観光」利用希望高く、言語対応など課題
 国交省と観光庁が中間まとめ、海外向け広報強化へ
★日本旅行3月実績、総取扱額が2割増加
★阪急交通社3月実績、海外6.2%減、国内横ばい
★小田急電鉄通期、旅行業減収、ホテル業は好調
<航空関連>
★日・トルコ航空交渉、羽田深夜早朝で1便ずつ就航
★セントレア4月、国際線は日本人減も外国人好調
 旅客7%増に、国内線も堅調で旅客6%増
★バニラエアも6月に月154便欠航
★スカイマーク、A330運航開始を6月14日に延期
★ガルーダ第1四半期、営業利益は前年並みに
★AZA、ローマ発着アルゲロ線・コミソ線季節運航
 夏期スケジュールで国内ネットワークを増強
★エアアジア、盗難パスポート使用を未然に防止
<デスティネーション>
★インドネシア、16の新デスティネーション提案
 バリ島集中の緩和へ、地域や文化の多様性紹介
 14年目標は二桁増、年間53万人を最低ラインに

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