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2014年5月7日

JAL決算 最終益1662億円、増収も費用増で減益 　国際線利用率76.5％、旅客収入7.6％増に 　日本航空（JAL）グループがまとめた2014年3月期決算（2013年4月-14年3月）によると、景気の回復基調などから営業収益は前期比5.7％増の1兆3093億円だったが、円安による為替変動などで営業費用は9.5％ 増の1兆1425億円と膨らみ、営業利益は14.6％減の1667億円、経常利益は15.2％減の1576億円、最終利益は3.2％減の1662億円の増収減益となった。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞ ★JAL決算 最終益1662億円、増収も費用増で減益 　国際線利用率76.5％、旅客収入7.6％増に 　ジャルパック、 海外不調も営業収益4％増 ★ANA決算 増収減益、最終利益188億円 　国際線好調で7.9％増収もコスト増で減益 　旅行事業は旅作、ハローのハワイ・米本土好調 ＜旅行関連＞ ★JTB中部元社員のバス手配ミスで、立入検査 　観光庁、旅程管理違反の恐れ、追加ヒアも ★2013年日本人クルーズ客は過去最高の23.8万人 ★NSK旅行業セミナー、貨客一体のBTMを新提案 ＜航空関連＞ ★ジェットスター、成田−メルボルン線に就航 　JJPの国内線との接続期待、5年半ぶり直行便 ★ANAHD殿元常務、バニラも乗員確保にタイト感 ★ETD、A380型機とB787型機のプロダクトを発表 ★SIAとシンガポール政観、パートナー契約締結 ★大韓航空、仁川−イルクーツク線週2便で再開 ★DAL4月、太平洋線ロードファクターは78.9％ ＜デスティネーション＞ ★シカゴが全米観光地で2位-トリップアドバイザー ＜ホテル＞ ★シャングリ・ラ、ラサの新ホテル開業 ★マリオット、韓国城南市にコートヤード開業 ＜組織・人事＞ ★人事異動　観光庁（5月1日付）

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