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2014年4月3日

14-15年度に基盤固め、16年度以降の成長へ 　松田阪急交通社社長、全商品を基礎から見直し 　阪急交通社社長に4月1日付で就任した松田誠司氏は、このほど本紙インタビューに対し、「お客様に喜ばれる商品を作り、世の中で必要とされる会社になることが、一番の基盤になる。喜ばれる商品には、様々な要素があると思うが、お支払いいただいた代金よりも得をした、プラスだったと思えることが一番大きいのではないか」として、代金以上の満足感を追求していく方針を示した。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞ ★14-15年度に基盤固め、16年度以降の成長へ 　松田阪急交通社社長、全商品を基礎から見直し 　地域密着型の商品造成に強み、東北エリア強化へ 　全ての顧客層ターゲット、多少の選択肢必要に 　インバウンド強化、シンガポールに事務所開設 　アジアが重点ターゲット、将来は第三国間も ＜旅行関連＞ ★ジャルパック「500円観光」で東京商品てこ入れ 　オリジナルバスを投入、9月末まで2ルート運行 ★外国人向けの消耗品の免税販売、袋か箱で包装 　包装方法を決定・告示、各地で相談会も開催へ ★JATAツアオペ品質認証制度、第3期は5社を認定 　認証会社は38社に拡大、海外見本市でのPR強化へ ★修学旅行の位置情報システム「CCRy」本格導入 　近ツーが京大などと開発、緊急対応力高める ★2014春闘、JTBグループ2社と日旅産業が合意 ＜航空関連＞ ★CEB、成田・中部−マニラ線の運航を開始 ★ANA2月実績、国際旅客2.9％増で利用率70.3％ 　北米・アジア旅客増、欧州利用率は75.5％に ★CPA、W杯に向けサンパウロ行き割引運賃発売 ★JAL、観光立国実現へ外国人向け情報サイトを刷新 ★インフィニ、アシアナと予約キャンペーン共催 ★セーバー、iPadアプリのトライアル・キャンペーン ＜デスティネーション＞ ★オランダとフランダース、共同展開の継続決定 ＜ホテル＞ ★Hotels.comの「ナンパグ」、4月5日渋谷に登場 ★セコム、ザ・ウィンザー洞爺を明治海運に売却へ ★マンダリン マカオ、観光付き宿泊パッケージ ＜組織・人事＞ ★CHINTAIトラベルサービス社長に上原正嗣氏

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