日刊旅行通信

2014年1月29日

　プリンセス・クルーズ、2年目の成功へ布石強化
　プロモーションを継続展開、新サービスも導入

　プリンセス・クルーズの新社長に就任したジャン・スワーツ氏が本紙らのインタビューに応じ、日本市場への取り組みについて、「潜在的な需要を掘り起こすためにより積極的な広告展開が必要だと考えている」と言及。「日本人にとってクルーズをもっと身近な存在にさせたい」ことを強調し、クルーズ旅行の認知度を高めるプロモーションを一層強化していく考えを示した。スワーツ社長は、2014年中に投資する日本向けプロモーション用予算が1000万USドル（約10億3000万円）に達することを明らかにし、「日本のクルーズ人口を爆発的に増加させる」と強い意気込みを示した。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★プリンセス・クルーズ、2年目の成功へ布石強化
　プロモーションを継続展開、新サービスも導入
★プリンセス・クルーズ、14年集客目標10万人
　北海道8日や5日ショートクルーズで若年層を
★プリセスクルーズ、2014年迎えイベント開催
　サンとダイヤモンドの2隻体制で日本発着拡大
　スワーツ新社長、横浜・神戸に小樽発着を追加
　2014年限定「オードリー特別フレンチ」提供
　木島氏「旅行の不満はクルーズで解決できる」
　北海道一周クルーズキャンペーンで需要喚起
＜旅行関連＞
★日旅、マッハ・ベストツアーの上期商品発売
　欧・アジア・米に重点、上期4％増の15.2万人目標
　熟年・シニア向けにクルーズやテーマ商品拡充
★大阪全域で無料Wi-Fi開始、年内3000箇所に拡大
　外国人・国内旅行者とも利用可、集客サービスも
＜航空関連＞
★MAS、成田－ロサンゼルス線4月30日発便で運休
　成田－クアラルンプール間の便数は維持
★ANA12月実績、国際旅客3.2％増で利用率72.2％
　北米・アジアは旅客増に、国内旅客は5.2％増
★CPA、4月からの割引運賃「エコ得」各種発売
★セーバー、フルフラットや座席向きなどの表示可能に
＜デスティネーション＞
★ペルー伝統文化の「カンデラリア祭」が2月開催
＜ホテル＞
★アジア初のノブ・ホテル、マニラに年内開業
★Hotels.com、13年日本市場人気1位はホノルル

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