日刊旅行通信

2013年10月3日

羽田国際枠、ANA11往復、JAL5往復と傾斜配分　新規路線の独、加、ベトナムなどはANAのみ

　国土交通省航空局は10月2日、来年の夏ダイヤから拡大する羽田昼間時間帯の国際線発着枠について、既に航空交渉がまとまった31往復のうち、日本側に配分される16往復について、全日空（ANA）に11往復、日本航空（JAL）に5往復を配分すると発表した。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞………………………………………
★羽田国際枠、ANA11往復、JAL5往復と傾斜配分
　新規路線の独、加、ベトナムなどはANAのみ
　航空局、JAL新規路線は「抑制的に慎重に判断」
　羽田6枠・20年間で概ね1200億円の収益増効果
　JALは法人税等減免で2000億円、格差是正に「一定の効果」
　羽田昼間の米国路線、来年冬期に就航ずれ込みも
　大手2社に明暗－ANA、経営努力認められ「感謝」
　JAL、均等配分ほど遠く「遺憾」国へ内容是正も
＜旅行関連＞………………………………………………
★「アイソン彗星」機内観察ツアーが相次ぎ発売
　ジャルパックとANAセールス、チャーター機利用
★クラブメッド、中国・桂林のパッケージ販売開始
★近ツー、国内新商品「プレミアムメイト」発売
★東京都、臨海副都心のMICE拠点化へ9事業を補助
＜航空関連＞…………………………………………………
★日本カナダ航空交渉、羽田昼間枠に1日1便ずつ
★DAL、自社パイロットにタブレット端末配布
★INFINI、ブッキングキャンペーン1月10日まで
★DLH、「ロフト」で期間限定コラボショップ
★ヴァージン、「世界を挑発する」キャンペーン
★第12回東アジア空港同盟年次総会が10月開催へ
★JAL、スマホアプリの搭乗案内を刷新
★セーバー、自動交換発券機能をリリース
＜観光統計＞…………………………………………………
★グアム8月日本人客、3.2％減の9万4891人
＜デスティネーション＞……………………………………
★美食とワインを切り口に、郊外のソノマを提案
　サンフランシスコ観光協会、UALと共同で食のイベント
★LA観光局、ショッピングLA・キャンペーンを開始
＜ホテル＞………………………………………………………
★「ザ・プリンスヴィラ軽井沢」を来年7月開業
　プリンスホテル、外国人や長期滞在利用を想定
＜組織・人事＞…………………………………………………
★人事異動　観光庁（10月1日付）

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