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2012年6月18

 豪政府、アジア向け観光予算50億円を追加投入
 政観、初年度は日本向けに消費者キャンペーン検討
 
 オーストラリア政府は、今後4年間で総額6100万豪ドル(約49億)のアジアマーケット向け観光予算を追加計上する。これを受け、オーストラリア政府観光局のアンドリュー・マカボイ局長は、6月15-17日に西オーストラリア州パースで開かれた観光局主催のトラベルトレードショー「ATE(Australian Tourism Exchange)」の中で、「初年度は予算の多くを日本市場向けに投入する」と語り、新たに日本向けの消費者キャンペーンを実施することで検討を始めた。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★豪政府、アジア向け観光予算50億円を追加投入
 政観、初年度は日本向けに消費者キャンペーン検討
 ATE開催−日本人、今年2ケタ台の伸び期待、将来50万人へ
<旅行関連>
★ANTA、会員実施の東北観光博商品に助成金を支給
 宿泊1泊あたり3000円、合計1万名分の予算用意
★11年度国内宿泊旅行は平均1.37回、6年ぶり増加
 国内平均宿泊数は2.4%増の2.17泊−観光白書で
★KNT、台湾の現地法人を7月2日から営業開始
★フォートラベル、オーストラリア旅行記コンテスト開始
★JALパック、JALで行く夏旅 北海道を発売
★羽田国際線ターミナルから鎌倉に京急定額タクシー
★外貨両替のトラベレックス、銀座に新店舗を開設
<航空関連>
★カンタス、国際線部門分社化後も「サービス変わらず」
 日本路線は維持、羽田乗り入れにも関心
★チャイナエアライン、関空−高雄線を定期便化
★SAS、成田ーコペンハーゲン往復12万6790円〜燃油代込み
★モンゴルのエズニス航空、7月に静岡チャーター
★航空局、JJPの混雑空港を使用した運航を許可
★セントレア5月、国際旅客は増加傾向続き16%増
<デスティネーション>
★カンクンで挙式を−観光局と地元が誘致強化へ
 マヤ文明の“新時代”も切り口に、日本人約4万人
★西豪州、直行便運休も日本人1割減にとどめる
 ワイルドフラワー継続、14-15年の直行便再開に意欲
★インドネシア到着ビザ、日本円で支払可能に
<ホテル>
★チサン、フェイスブックで“デキる男”診断
<組織・人事>
★カーニバル、6月18日銀座にオフィスを開設
 クルーズバケーションは年度末まで業務継続
■為替市況(15日)

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