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2009年1月9日

2008年の日本人出国者数、1599万人と大台割れ 　法務省速報、7.6％減は過去3番目の落ち込み 　法務省は1月8日、2008年（1〜12月）の日本人出国者数（速報値）を発表したが、前年比7.6％減（約131万人減）の1598万7240人と、わずかながら1600万人台を割り込み、1500万人台に転落したことがわかった。1964年の海外旅行自由化以来、2003年のSARS（19.5％減の1329万6330人）、2001年の9.11（9.0％減の1621万5657人）に次ぐ過去3番目に大きいマイナス幅で、かつ、2003年の1329万人を除けば、10年ぶりに1500万人台に転落するという厳しい結果となっている。

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＜トップニュース＞------------------------------------------ ★2008年の日本人出国者数、1599万人と大台割れ 　法務省速報、7.6％減は過去3番目の落ち込み 　外国人入国者数、0.06％減の915万人と微減 　SARS以来5年ぶりの減少、新規入国者は0.12％減 ★JTB予測の2009年海外旅行者数は1530万人 　総旅行人数は1.3％減の約3億人、訪日は825万人 　円高などで欧州や近距離アジアは増加予測も 　オーストラリアも期待高、交流年事業にも注目 ★中国人富裕層に生体認証付ICカード発給を検討 　七条自民党観光特別委員長、ビザ緩和の一環で 　「苦しい時こそチャンスあり」経営手腕に期待 　加納副大臣、観光と個人消費は“気分”大事 　中村日観協会長、我慢の時代こそチャレンジを ＜旅行関連＞ ★1月12日よりESTA義務化、現在までに16万人申請 　世界8カ国でトラブル報告なし、空港申請も可能 ★主要旅行63社11月 海外旅行15％減、国内3％減 　インバウンド17％減、全てダウンで総取扱額8％減 ★阪急11月実績、海外旅行28.7％減、国内もマイナス ★阪神航空11月実績、手配旅行減少で海外大幅減 ＜航空関連＞ ★COA、世界初の藻類バイオ燃料飛行試験に成功 　双発エンジンうち1基をバイオ燃料50％でテスト 　従来燃料と遜色ないバイオ燃料、凍結点等優れた点も 　技術商業化は09半ばに、2011年には事業化可能に 　藻類、1エーカーあたり3000ガロン/日精製可能 　ジャトロファ、600ガロン/haオイル抽出可能 ★成田空港の年末年始出入国者数は7.8％減 ★アジア系5社2008年11月輸送実績 ＜デスティネーション＞ ★スイスのレーティッシュ鉄道で大規模工事 　今年4月〜11月の期間で一部路線を代替バス輸送 ＜ホテル＞ ★OHEAの09年テーマは『チェンジ』、変革に対応へ 　松尾会長「危機の中にもチャンスはある」 ■為替市況（8日）

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