ウイングトラベル
★アゴダが「2026 トラベルアウトルックレポート」発表
国内旅行拡大、食体験、AI活用などが主要トレンドに
アゴダ(Agoda)は、2026年の旅行動向をまとめた「Agoda 2026 トラベルアウトルックレポート」を発表した。同レポートはアジア地域の旅行者動向から抽出。2026年の注目トレンドとして、「国内旅行の拡大」「食が旅の目的に」「お得感の重視」「家族・夫婦での短期旅行の主流化」「AIの旅への浸透」の5項目を挙げた。 国内旅行の拡大については、アジア全体で旅行者の3人に1人(35%)が「自国をより多く旅する」と回答し、昨年の15%から倍増した。日本でも67%が「国内旅行を増やす予定」と回答している。
食体験に関しては、アジアの旅行者が旅の目的として「食」を重視する傾向が強いことがわかった。特に「食の旅好き」については、台湾(47%)、ベトナム(35%)、韓国(34%)が多く、日本でも約32%が「食体験が旅の主目的のひとつ」と回答している。
※画像=アゴダがアジアの旅行トレンドを分析
