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2025.11.13

ウイングトラベル

★関空10月、旅客数は前年比13%増の301万人

 国際旅客は16%増、韓国方面が巻き返し

 

 関西エアポートは11月11日、関西国際空港の10月の利用状況フラッシュレポートを公表した。それによれば、国際線・国内線合計の旅客数は前年同月比13%増加した301万4098人だった。このうち国際線旅客数は16%拡大した242万468人、国内線は前年並みの59万3630人だった。
 国際線旅客数を方面別にみてみると、トップは引き続き中国方面で66万7000人を記録。韓国が2番目に多く、その旅客数は63万8000人となった。韓国方面の旅客数が60万人を超えたのは、今年5月以来のことだ。
 以降、東南アジア(38万2000人)、台湾(25万3000人)、香港・マカオ(24万3000人)、その他(北米・欧州・中東等:16万5000人)、ハワイ・オセアニア・グアム(7万2000人)と続いた。

 

※画像=関西空港は国際線が好調で旅客数が前年比13%増加