★航空局、本邦到着便の搭乗者上限を緩和

 本邦航空会社は週1万7500人以下に  

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   航空局は4月4日、4月10日以降の到着便の搭乗者数について、本邦航空会社は1週間あたり1万7500人以下に、外国籍航空会社に関しては平日(月〜木曜日)を1便当たり140名以下に、週末(金〜日曜日、祝日)は1便あたり120名以下とすることを要請した。

★デルタ航空、ゴルフ「マスターズ」に協賛

5年連続、ゴルフ中継などで動画広告を放映  

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    デルタ航空(DAL)は米国ジョージア州で4月7日〜10日に開催されるプロゴルフ大会「マスターズ・トーナメント」のインターナショナル・パートナーに就任したと発表した。同社がスポンサーを務めるのは5年連続となった。今回は中継中に「Better」をテーマとした30秒の動画を放映するなどの広告キャンペーンを展開する。

★ハイアット、「ハイアットプレイス京都」開業

 京都に3軒目の宿泊施設、客室数239室  

ハイアット ホテルズ コーポレーションは京都市に新ホテル「ハイアットプレイス京都」を開業したと発表した。新ホテルは関西初のセレクトサービス型ブランドであり、エフ・ジェイホテルズとハイアットの関連会社が2019年に締結したフランチャイズ契約に基づき運営される。新ホテルの開業により、ハイアットが運営する京都の宿泊施設は3軒目となった。

★マカオ政府観光局日本支局が年内で閉局

 マイルポストと25年、日本市場拡大に貢献

 マカオ政府観光局は12月末日でマイルポストとの契約を終了し、日本支局を年内で閉局する。マカオ政府観光局は1997年にマイルポストに日本支局としての包括的な業務委託契約を交わし、以来25年間、旅行業界とともにマカオへの日本旅行者の誘致、日本市場の拡大に尽力した。
 とくに、カジノのイメージが強かったマカオを歴史、文化都市としての魅力を定着させた功績は大きい。2005年にユネスコ世界文化遺産に登録されたことを追い風に、歴史地区をはじめとするマカオの歴史・文化・食などを紹介し、「東西文化の融合するマカオ」を日本市場にアピールした。

★ニューヨーク市観光局がバーチャルミッション

 多様性やサスティナビリティ体験を訴求

 ニューヨーク市観光局は、初となる「バーチャル・セールスミッション」を日本及び韓国マーケットに向けて開催、現地よりホテルやアトラクション、オペレーターなどサプライヤー10社が参加した。観光局ツーリズムマーケットディベロップメント、マネージングディレクターのマキコ・マツダ・ヒーリー氏は「ロングステイや文化、ネイバーフッドへの興味、生活に触れるような旅を求める日本マーケットは、我々にとって大切なマーケット。今回のミッションをきっかけに、今後の需要回復につなげていきたい」と意欲を示した。

★アンテナショップ「座来大分」が移転リニューアル

 大分県の情報発信の場に、冬の旅行素材を訴求

 大分県は、東京にある公式アンテナショップ「座来大分」が今年5月6日に移転リニューアルオープンしたのに合わせ、11月10日に同店舗でメディア向けイベントを開催、提供する料理の試食会や大分市在住の画家、北村直登氏のアートパフォーマンス、また冬から春にかけての大分県の旅行素材を訴求した。
 「座来大分」は、大分県の公式アンテナショップとして東京銀座に2006年オープン。大分県の食材を使った料理を提供するレストランを中心としたスタイルで話題を集めた。ビルの老朽化に伴い、5月6日に東京有楽町の数寄屋橋公園に面したヒューリックスクエア東京の3階に移転。大分の素材や伝統工芸を数多く取り入れたモダンでシックな内装が特徴で、3名から最大16名収容可能な個室も充実、入口には大分の物販コーナーを設けている。

★「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」来年1月開業

 オークラブランド約20年ぶりの国内新規出店

 オークラニッコーホテルマネジメントは2022年1月20日に京都市に新宿泊施設「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」を開業すると発表した。「ホテルオークラブランド」による国内での新規施設開業は約20年ぶりとなる。新ホテルは京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」のメンバーが携わり、新たな工芸品で満たされたスモールラグジュアリーな空間が誕生するとしている。

★国土交通省人事(10月4日付)

▼鉄道局鉄道事業課長=田口芳郎(大臣官房付(兼)国土交通大臣秘書官事務取扱)
▼大臣官房付(兼)国土交通大臣秘書官事務取扱=北村朝一(鉄道局鉄道事業課長)
▼住宅局住宅総合整備課長=岩下泰善(大臣官房付(兼)国土交通大臣秘書官事務取扱)
▼大臣官房付(兼)国土交通大臣秘書官事務取扱=齋藤良太(住宅局住宅総合整備課長)
▼出向(内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官)=中橋宗一郎(大臣官房付)

★事務所移転 オーバーシーズ・トラベル

 オーバーシーズ・トラベルは、9月21日に事務所を移転した。新住所は〒108-0071東京都港区白金台3-19-1 興和白金台ビル2階。電話、FAXは以下の通り。
本社ホールセール営業部
営業:03-3567-4104(変更なし)
予約:03-3567-2244(変更なし)
本社手配課
アラビアンアドベンチャーズ:03-3567-2263(変更なし)
シンガポール航空ホリデイズ:03-3567-2245(変更なし)
本社営業部 代表:03-3567-1202(変更なし)
クルーズ:03-3567-2266(変更なし)
エイビスレンタカー: 03-3567-1205 (変更なし)
FAX番号(全部署共通):03-6447-7155

★観光庁、地域の観光資源磨き上げへ155件選定

 実証実験の第二次公募、去る6月1日に公募

 観光庁は、去る6月1日付で公募した「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証実験」(第二次)について、支援対象となる155件を選定したと発表した。これは、コロナ禍で失われた観光需要の回復や地域経済の活性化に向けて、地域に根ざした関係者が連携して観光資源を磨き上げる実証実験を支援するもの。

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