2019.01.16

ウイングトラベル

デルタ航空、5月8日で福岡−ホノルル線運休

グローバル戦略で路線見直し、機材再配置

 デルタ航空(DAL)は、福岡−ホノルル線を5月8日で運休する方針を固めた。同社の長期的なグローバル戦略の中で、機材繰りを再検討、福岡−ホノルル線を運休して、より利益を生み出す路線に機材を振り向ける。
 同社では、日本市場の事業戦略とは関係なく、デルタ航空全体のグローバル戦略の中で、福岡−ホノルル線の運休が浮上したとしている。
 今年は全日空が成田−ホノルル線にエアバスA380型機を導入することなど、ハワイ市場が盛り上がりを見せており、昨年のハワイ島キラウェア火山の影響も収束し、ハワイ需要、海外旅行需要の伸びが期待されただけに、日本のアウトバウンド促進から見ると残念な運休となる。
 とくに、今年はゴールデンウィークが10連休で、GW後の運休とはいえ、九州唯一の福岡−ホノルル線の運休は、地方発ハワイ需要にも影響を与えそうだ。
 デルタ航空は、福岡−ホノルル線をB767-300ER型機(ビジネス25席+エコノミープラス29席+エコノミー171席=計225席)により週5便で運航、夏期繁忙期や年末年始などはデイリー運航に増便している。福岡−ホノルル線は2011年12月に就航し、今年で9年目を迎える。福岡県とハワイ州は1981年から姉妹提携関係にある。