2019.01.11

WING

18年度のF-35A戦闘機FMS契約837億円に

機体6機、当初予算より52億円増に

 

 防衛装備庁は1月10日、2018年11月の中央調達契約内容を公表した。このなかで米空軍省との間におけるF-35A戦闘機のFMS契約は、1式で837億3548万8144円となったことを明らかにした。2018年度のF-35A契約機数は6機であり、予算資料では取得費785億円を計上しているため、約52億円超過する契約となる。2018年度は別途293億円を整備用器材などその他関連経費として計上しており、この一部が含まれる契約となっているとも考えられる。
 F-35A関連では関連経費として、次の6件の契約も同じ11月8日付で米空軍省と契約している。なお、ALGSはF-35全体の世界規模の後方支援・運用支援システム、ALISはALGSのための情報システムとなっている。また、整備拠点とは三菱重工小牧南工場に建設されつつあるいわゆるリージョナルデポのことである。ECM装置は電子戦システムで、搭載機器となるが管理上機体の契約と別になっているものと見られる。

 

※写真=航空自衛隊のF-35A(提供:航空自衛隊)