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2018.12.11

WING

高知県沖米軍機墜落の捜索救助活動を終了

海空自機延べ31機、艦艇延べ11隻が活動実施
 
 防衛省・自衛隊は12月11日、高知県室戸岬沖の南南東約99キロ付近で6日午前1時42分ごろに発生した、米海兵隊岩国飛行場のF/A-18およびKC-130の空中接触・墜落事故に関して、搭乗員の捜索救助活動を終了したと発表した。同日06時の捜索救助活動終了時点で、海・空自衛隊航空機延べ31機と、海自艦艇延べ11隻が活動し、F/A-18搭乗員2名とKC-130搭乗員5名の計7名の内、2名を救助することができた(内1名は病院搬送後死亡)なお同日同時刻をもって、海上保安庁も捜索救助活動を終了している。