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2021.04.15

ウイングトラベル

★第一生命研調査、感染終息で旅行したい人58%

 終息しなくても旅行したい人17%、若者多い

 第一生命経済研究所はライフデザインに関する調査で、新型コロナウイルス感染拡大下での外出・旅行に対する意識調査を実施した。それによると、今後の旅行について感染拡大が「終息したら増やしたい人」は過半数の57.5%に達した。また、「終息しなくても旅行を増やしたい」と答えた人は17.4%で、とくに若者に多いことが分かった。外出でも、ほぼ同様の傾向の結果が出た。
 性別・年代別の傾向をみると、感染が「終息したら増やしたい」割合は男性より女性が多く、女性30代65.9%、40代62.0%、50代59.3%、60代64.6%と6割前後に達した。一方、男性は60代が61.1%と6割を超えたものの、他の年代は4〜5割台にとどまった。

 

 感染拡大後の旅行迷った人は3人に2人
 若者は旅行に行きたいが、行くことにも迷う

※グラフ=感染拡大終息後の旅行意向(出典:第一生命経済研究所)