★マカオ・グランプリ博物館、新装オープン

　セナのF1カー展示、レース体験コーナー充実

　マカオ政府観光局によると、マカオ・グランプリ博物館が4年間の拡張工事が完了し、4月2日から一般公開が始まった。リニューアルしたマカオ・グランプリ博物館は地下含む4階建て。総床面積は改装前より6倍広い約1万6000平米に拡張された。
　面積だけでなく新博物館はエンターテイメントやレジャー体験が充実し、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど、日本でも有名な選手のレースカーが展示されているほか、エントランスの「ピット・パス」でEメールアドレスを登録すると、館内のレース体験ゲームに参加でき、ゲームの結果が記録される。

※マカオ・グランプリ博物館ウェブサイト
https://mgpm.macaotourism.gov.mo/en/

※写真＝リニューアルオープンしたマカオ・グランプリ博物館