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2021.03.04

ウイングトラベル

★国際往来再開へデジタル「ワクチンパスポート」

 JATA経営フォーラムで大越日本渡航医学会理事

 2月26日に開催されたJATA経営フォーラムでは、日本渡航医学会理事で、西新橋クリニック院長の大越裕文氏が、「観光での国際往来再開へ 今準備すべき新型コロナウイルス感染症対策」について基調講演した。大越氏は国際交流再開に向けて、ワクチン接種率を向上させるとともに基本的な感染防止対策の継続が必要と指摘、そして国際往来には摂取済証の「ワクチンパスポート」が陰性証明書の代替となり、そのデジタル化が必須との見解を示した。

 

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※写真=JATA経営フォーラムで基調講演する日本渡航医学会の大越裕文理事