★日本通運、物流センター売却し特別利益95億円

　日本通運の2021年3月期の第1四半期（4-6月）連結決算は、売上高が前年同期比9.2％減の4720億3300万円、営業利益は57.9％減の44億7700万円、経常利益は51.9％減の63億4100万円の減収減益となったが、川崎市に所有していた「溝ノ口物流センター」の土地と建物を売却、95億3600万円の特別利益を計上したことで、四半期純利益は32.0％増の96億800万円の増益となった。