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2020.07.13

WING

SPRING、国際線運休・減便を10月末まで延長

夏ダイヤ国際線運航ほぼ消滅、210日もの運休・減便に

 SPRING JAPANは7月10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際線の運休・減便期間を、10月24日まで延長する方針を固めた。これにより、今夏ダイヤの同社の国際線は、ほぼ全面運休となってしまったかたちだ。
 同社は成田空港を拠点として計6路線の国際線を運航しているが、成田ーハルビン線のみ週1便で運航するものの、残りの5路線は運休を継続する。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、SPRING JAPANは去る3月29日から国際線を運休。10月24日までの運休・減便を決めたことで、実に210日(約7ヵ月)にも及ぶ長期の運休・減便を余儀なくされる。

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