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2018.06.27

ウイングトラベル

訪日宿泊客など32万5717件の個人情報流出

ファストブッキングの予約システムサーバー攻撃

 多言語のホテル予約システムを提供するファストブッキングは、同社サーバーへの不正アクセスにより、日本国内の401宿泊施設に予約した32万5717件の個人情報が流出したと発表した。外国語サイトでの予約のため、流出した個人情報の大半が訪日外国人のものと見られる。そのうち、12万580件はクレジットカード情報も流出したが、これまでのことろ流出した個人情報やクレジットカード情報が悪用されるなどの被害の報告はないとしている。
 ファストブッキングは、パリに本社を置き、ニューヨーク、ベネチア、シンガポール、バンコク、ニューデリー、北京、東京にオフィスを有する電子商取引ソリューションを提供するグローバル企業。100カ国で8000軒の提携ホテルを有し、クライアントホテルの予約売上高は総額12億ユーロに達するという。
 今回起きた個人情報流出は、日本国内の宿泊施設向けに提供している予約システムで発生した。同社によると、日本時間の6月15日と17日に二度にわたり、同社の管理するサーバーへの外部者による不正アクセスが発生した。