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2018.06.25

WING

ノースロップ・グラマン、米海軍トライトン無人機が運用開始

最初に2機がカリフォルニア州の基地に配備

 ノースロップ・グラマンは先頃、カリフォルニア州ポイント・マグーにあるベンチュラ・カウンティー海軍航空基地に同社製MQ-4Cトライトン無人航空機システム2機が初めて配備されたことを明らかにした。同基地の改修された格納庫に2機のMQ-4Cが配置され、最初の運用部隊である第19無人哨戒飛行隊(VUP-19)の部隊マークを飾って、記念式典が行われた。トライトンは全幅130.9フィート(約39.89メートル)の大きさがあるが、本拠として整備された格納庫には4機のトライトンが格納できる。同施設では今後、今年後半に予定されるMQ-4Cトライトンのグアム展開までに、ポイント・マグー整備分遣隊の整備員が実機による整備訓練を行って行く計画だ。