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2018.06.21

ウイングトラベル

日ネパール航空協議、双方週14便まで拡大で合意

成田含め国内全地点に就航地拡大、コードシェア自由も

 日本とネパール航空当局間協議が去る6月18日、都内で開催され、双方週14便まで運航便数を拡大することで合意した。ちなみに原稿では双方週2便となっており、今回の協議で大幅に拡大されることになった。さらに、乗り入れ地点については、現在、ネパール企業の乗り入れ地点は関西空港のみとなっているところ、羽田を除く日本国内全ての空港に拡大。一方、日本側もカトマンズのみとなっているが、ネパール国内の全ての地点に乗り入れることができるようになる。
 加えて、自由なコードシェアの枠組みについても新たに設定した。これにより、第三国企業を含め、他社が運航する便の座席を自社便として販売することができるようになる。