記事検索はこちらで→
2019.10.16

WING

JAC機、機体動揺で客室乗務員が重傷

運輸安全委員会、航空事故に認定

 運輸安全委員会は10月15日、去る10月12日11時18分頃、運航中の日本エアコミューター(JAC)機(JA01JC:ATR42-600型機)が、鹿児島空港から種子島空港に向けて飛行中、機体が動揺したことで客室乗務員が負傷していたことを発表した。運輸安全委員会は負傷した客室乗務員の負傷程度が重傷と判明したとして、航空事故に認定した。運輸安全委員会はこの事故を調査するため、主管調査官2名を現地に派遣した。