ジャルパックと跡見女子大が共同プロジェクト

熊本・南阿蘇の観光復興へ着地型旅行商品造成

　ジャルパックと跡見学園女子大学は熊本地震の復興支援の一環として、国土交通省九州地方整備局、熊本県南阿蘇村と連携し、同エリアの着地型旅行商品造成に向けた取り組み「南阿蘇観光未来プロジェクト」をスタートさせた。跡見女子大観光コミュニティ学部の学生が中心となって、南阿蘇村にある立野ダムの観光資源化を中核とした旅行商品を企画。これをジャルパックが商品化して、域外からの誘客支援に取り組む。今後数回の現地視察を行い、地元とのコミュニケーションを図りながら、企画の作り込みを行い、10月の商品発売を目指す。