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2019.09.17

WING

羽田、空港ターミナルのサービス料金を改定

消費増税で、国内線旅客取扱施設利用料は変更なし

 日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは9月12日、10月1日の消費税率の引き上げに伴い、国際線旅客取扱施設利用料(PSFC)、駐車場料金、ラウンジ料金を改定すると発表した。ちなみに、国内線旅客取扱施設利用料は変更なしとのこと。
 各料金の改定内容を見てみると、PSFCでは、出発客で満12歳以上の料金が一人当たり2610円(現2570円)と40円の値上げとなり、満2歳から12歳未満では一人当たり1300円(現1280円)と20円値上げ。満2歳未満は現行と同じく無料となる。また、乗継ぎ客では満12歳以上の料金が一人当たり1300円(現1280円)と20円の値上げとなり、満2歳から12歳未満では一人当たり650円(現640円)と10円値上げ。満2歳未満は現行と同じく無料のままだ。
 駐車場料金では、国内線駐車場(P1、P4駐車場)で一日の上限額が1530円(現1500円)と30円の値上げ、国際線駐車場(P5駐車場)で一日の上限額が2140円(現2100円)と140円の値上げになる。