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2018.05.18

ウイングトラベル

訪日外客数、過去最速で1000万人突破

1-4月で1051万人、4月は単月最高の290万人

 日本政府観光局(JNTO)によると、今年1〜4月までの訪日外客数は過去最速で1000万人を突破し、前年同期比15.4%増の1051万9300万人に達した。春節、桜のシーズンの旅行人気が総数を押し上げた。4月単月では前年同月比12.5%増の290万700人となり、単月の過去最高を更新心した。
 春節や桜シーズンの効果もあるが、最速で1000万人を突破した最大の要因は、今年に入ってから毎月単月で250万人の大台に乗せているだ。昨年は桜の4月、夏休みの7月、国慶節等の10月、クリスマスの12月という、いわばピーク時だけ単月実績が250万人を超えていたが、今年に入ってからは1月から4月の各月で、コンスタントに250万人台に乗せている。これが最速での1000万人突破につながった。
 ちなみに、1月は250万1409人(9.0%増)、2月は250万9297人(23.3%増)、3月は260万7900人(18.2%増)、4月は290万700人(12.5%増)で推移している。

 

1-4月、韓・中2割増で計540万人と過半数

 市場別の1-4月累計では、韓国が276万9800人(前年同期比22.1%増)、中国は262万6900人(20.6%増)とほぼ拮抗、この2市場だけで約540万人と過半数を占めた。台湾は160万8700人(11.2%増)、香港は71万4600人(2.1%増)で、東アジア合計では17.1%増の772万人となり、全体の15.4%増の伸びを上回って市場拡大を牽引し、全体の73%のシェアを占めた。