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2019.05.15

ウイングトラベル

HIS、子会社を通じ銀行代理業ビジネスに参入

GMOあおぞらネット銀行と包括的業務提携へ

 エイチ・アイ・エス(HIS)は5月14日、子会社のHIS Impact Finance(HISインパクトファイナンス)を通じて、銀行代理業に参入すると発表した。同日、GMOあおぞらネット銀行と金融業務に関する包括的業務提携に向けた覚書を締結。今秋をめどに銀行代理業のサービスをスタートする計画だ。HISインパクトファイナンスは手始めに、スマートフォンなどを通じて預金、振込などのネットバンキングサービスから事業をスタート。将来的には旅行代金の立替払いや外貨両替サなどのサービスを提供していく考えだ。
 HISインパクトファイナンスは現在、法人向けに信用保証や企業間決済サービスを提供しており、現在約1200社と取引関係を持っている。そうした中でさらなるサービス向上による企業価値向上を図るために、さらなる金融サービスの拡充を模索していた。そうした中で、異業種を通じて金融事業の拡大を目指す「プラットフォーム銀行構想」の実現を目指すGMOあおぞらネット銀行と思惑が一致し、GMOあおぞらネット銀行のもとで事業を展開する方向で合意した。

 金融サービスブランド「Fimple」立ち上げ
 ネットバンキングから順次サービス開始
 旅行代金の立替や外貨両替サービスなども検討
 5年間で100万ユーザーの獲得を目指す

※写真=銀行代理業への参入発表会見で記念撮影に応じる関係者。写真左からHISの澤田秀雄会長兼社長、HIS Impact Financeの東小薗光輝社長、GMOあおぞらネット銀行の金子岳人会長