2019.04.18

WING

JAL、6-7月発券分から燃油サーチャージ値上げ

欧米など長距離線は片道1万500円に

 日本航空(JAL)が、6月から7月に発券する航空券に適用する燃油サーチャージを値上げすることを決めた。今回の燃油サーチャージの値上げ改定によって、例えば北米・欧州・オセアニア・中東といった長距離線の燃油サーチャージは片道1万500円に、ハワイやインドネシアは片道6000円、東アジア(韓国を除く)が片道2500円、韓国は片道500円となる。
 今回6-7月発券分で燃油サーチャージを、4-5月の「ゾーンB」(燃油市況:7000円基準)から「ゾーンC」(同:8000円基準)へと値上げすることになったが、昨年に比べるとまだ安い水準。昨年のJALにおける燃油サーチャージの推移をみてみると、同社の条件表では概ね「ゾーンC」(同:8000円基準)から「ゾーンD」(同:9000円基準)で推移していた。しかしながら今年に入って燃油価格が上昇し、それに伴って旅客から徴収する燃油サーチャージも上昇。2-3月発券分の燃油サーチャージは燃油価格が1万円を基準とする「ゾーンE」まで上昇した。その後、前述したように今年4-5月発券分では「ゾーンB」へと大きく下がっていた。そうしたなかで今回、6-7月発券分については、再び燃油サーチャージがジワリと引き上げられることになったかたちだ。

 

※写真=4-5月発券分でサーチャージは大きく下がったものの早くも6-7月発券分でジワリと上昇