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2019.04.17

WING

海保、ベル206Bが3月22日で解役

後継はベル505を3機導入し運用中

 

 海上保安庁はヘリコプタ-操縦士養成用の練習機として使用していたベル206Bヘリコプタ-3機を去る3月22日付で解役した。後継機として既にベル505が4機導入され、教育訓練に使用されている。
 海上保安学校仙台分校で操縦訓練に使用されていたベル206BはSH082、SH176、SH177で、3月20日にこのうちSH176おおるりが、仙台航空基地から東日本大震災の被災地の上空を旧荒浜小学校(震災遺構)まで往復の最終飛行を実施した。

 

※写真=退役したベル206Bヘリコプタ-(提供:海上保安庁)

 

※写真=後継のベル505ヘリコプタ-(提供:第二管区海上保安本部仙台航空基地)